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いざ、星の国へ ~父と息子のシンガポール旅行①~
2007年 08月 26日 |
学生時代に読んでいた雑誌を久々に買って読んでみると、この雑誌には欠かせない某作家が今年の夏は小学4年の息子とふたりでツーリングをするという内容の文が飛び込んできました。そして、親がぎゅっと抱きしめても平気でいられる最後の年齢が4年生くらいなので、今のうちにふたりで旅をして濃密な時間を過ごしたいと思ったと続けていました。我が息子が4年生になるのは後5年。まだまだ先のようですが、5歳になるのがあっという間だったことを思うとそう遠い話しではありません。

自分も息子を抱きしめられる歳のうちにふたりで旅がしたい!それも、異国で!娘が生まれる前に、3人で行こうかと言ってガイドブックまで用意していたシンガポールに行こう!そして、それが出来るのが妻には悪いけど、現在育児休暇を取っていて家のことを任せられるこの1年だけだと思いました。幸いなことに8月には1週間の休みが取れることが決まり、思い切って妻に切り出しました。すると特に嫌な顔もせず(本当は面白くなったでしょうけど)、「ふーん、で?」といった反応。実は息子が生まれた年にも、私は妻と9ヶ月の息子を残してタイにひとり旅を敢行し、回りからかなりのバッシングを浴びていましたが、そのときでさえ妻は嫌な顔ひとつしませんでした。そのときに続きまたもや私の無理なお願いを呑んでくれました。とりあえず妻はクリアです。が、息子には意思確認をしてませんでした。聞いてみると「うーん。でも、お母さんと○○ちゃん(娘)と離れ離れになるのは嫌だな」とイマイチな反応・・・。ファイナルアンサーは「行きたくない」でした。しかし、諦められないのが私。そこからガイドブックやら何やらを持ち出し、「動物園もあるし、夜の動物園もある。いろんな鳥も見られるし、水族館だってあるんだよ」と息子の興味が引かれるもので猛プッシュ。妻も説得する側に回ってくれて「行きたい」という言葉をなんとか(無理やり)引き出すことに成功しました。

しかし、行くことが決まった途端、今度は不安になってきました。子供と2人で海外って可能だろうかと。息子の体調のことや食べ物、何よりひと時だって息子と離れることは出来ません。自分の用たしでさえ子供に一緒に来てもらわなければならないのです。ということで、決めたプランはHISのパックで余計なオプショナルツアーは一切ないものです。往復の飛行機とホテルと空港・ホテル間の送迎が付いたものでした。これにより、自由に歩けるし、ホテル・空港間で重い荷物と息子とを気にかけて移動する手間も省けます。9日間の休みをフルに使いたいところでしたが、息子の体力(自分の体力かも・・・)を考えて4泊6日とし、現地到着時間も18時と深夜の便がありましたが、早い時間にこだわりました。あとは現地の情報をとにかく徹底して集めました。自分ひとりであれば道に迷うのも、違うバスに乗ってしまって途方に暮れるのも楽しみの一つでも、息子とふたりとなるとそうは行きません。海外旅行で初めてと言っていいほど綿密なスケジュールを立てました。



ということで、出発当日は4時に起床し千歳空港へ。移動のみの長い1日の始まりです。

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JALで関空、そしてシンガポールへ。

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2歳の時に北京に行った息子は、そのとき機内でトムとジェリーを見たことを記憶していたらしく、今回も何が見られるのか楽しみにしてました。シュレックを見てゲームしてと6時間半のフライトはあっという間・・・でもなく、フィリピン上空で台風の影響で揺れて酔い、着陸直前もかなり揺れて酔いと散々な息子でした。でも、今回はホント揺れましたね。

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事前にお願いしていたチャイルドミールでしたがイマイチだったらしく、殆ど手をつけなかったので私が食べました。

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今回の旅行の拠点は「パークロイヤル・オン・ビーチロード」。その名のとおりビーチロード沿いにあります。HISに申し込んだときは予算の関係からスタンダードクラスにしたので、4つの中級ホテルからいずれかになるとのことでしたが、結局そのいずれのホテルでもありませんでした。ガイドブックではこのパークロイヤルは高級ホテルにカテゴライズされていたのでちょっとラッキーでした。

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でも、部屋からの眺めはこんなです。2階で眺望なし・・・。スタンダードクラス料金だから贅沢はいえません。

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豪華ディナーで安着祝いと行きたいところですが、ホテルの隣のショッピングモールにあったピザハットで軽く食べました。機内食を殆ど食べなかった息子が食べられそうなものをとなるとこんなものになります。ピザもシンガポールナイズされているのではないかと不安でしたが、息子も食べられる味で一安心。しかし、英語がダメダメな私はピザ1つオーダーするのに一苦労・・・。この先が思いやられます。息子は頼りない父の姿を目の当たりにしてなおさらそう思ったことでしょう・・・。
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