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やぎや
2006年 09月 24日 |
小別沢トンネルを出てすぐのところにある「やぎや」。私は店の場所はトンネルを出て車を走らせれば分かるはずと安易に考えていました。しかし、道沿いに看板などは出ていなく、場所も確か福井に向かって左側という程度のうろ覚えでした。なので、訳のわからないダートを走らせて畑で行き止ったり、分譲地に入ったりしていました。妻には「いい店に違いない」と説得し、子供には「やぎさんがいるから」と説き伏せ、回転寿司から急遽この小別沢行きを強行した手前、「わからない」では済みません。分譲地のすぐそばの家の人に聞いて、トンネルを出てすぐの道を左だということがわかり、トンネル方向へ戻ると、舗装されている道がしっかりありました。市街の方からトンネルを抜けるとちょうど死角になって見えないのです。

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まず、ヤギがお出迎えです。

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外観です。

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ヤギがナイス。子供も大喜びです。

店内へ。静かです。客どころか店の人もいない様子。「すみません」と言うとオーナーさんでしょうか、女性が出てきましたが、忙しそうで、すぐ引っ込みました。すると、すぐ後客で中年の夫婦が入ってきて、「やってるんですか?」と不安そうに聞かれたので「のようです。」と答えました。その後、店の方がメニューを持ってきましたが、どうやら出来るのはAとCのランチメニューだけの様子。とりあえず、Aを2つ頼みました。なんか内容がよく分かりませんが、スープとオープンサンドみたいなもののようでした。いやー、それにしても、雰囲気いいですよ、ここは。店内も良いし、外の景色が良いのです。
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窓の外は傾斜地になっていて、そこにヤギが放牧されています。

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ちょっと横に目をやるとパンを焼くのでしょうか、味のある釜があったり、更に奥にはずらーっと薪が積んであります。とても札幌市内とは思えない雰囲気です。

店内には蔵書のスペースがあり、これがまたなかなかのものなのです(よく分からないけど見た目で)。歩き方のフランスやらスペインやらもあります。オーナーさんはヨーロッパに精通した方なのでしょうか。海外でランチしているような雰囲気もなくはありません。その後、更に中年の夫婦が来ましたが、私たちを含め3組とも初訪の様子で、いい意味で落ち着かない感じでした。ランチが出てくるまでの間、あちこちキョロキョロ見渡していました。

ランチはこんな感じです。
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使っている素材全てが体に良さそうです。ベーコンはなかなか美味しかったですね。あとチーズも。パンのことはよく分かりませんが、かなり固くて一生懸命噛んだので結構お腹一杯になりました。というか、朝のあらとんの腹持ちが異常に良すぎでそんなにお腹が空いていなかったのも事実ですが・・・。

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コーヒーも追加オーダー(2組の夫婦がオーダーしているのを見て思わず)。なかなか美味しいです。C&Sもイイ。

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食後も楽しめますよ。なんてったって小動物園ですから。ヤギ、犬、ネコ、鶏。子供は大喜び。なかなか帰るって言わなくて困りましたが。

ランチメニューはもう少し欲しいところですが、店の雰囲気はツボにはまりました。私をここに導いてくれた小別沢トンネルに感謝です。




帰路、運転しながらある疑問が。それは、どうして、すぐ近くの分譲地までの道はダートだったのに、やぎやまでの道は舗装されていたのだろうというものです。やぎや1軒のために市が道路を整備するなんてありえないし、個人で舗装するとも思えない。そして、「あっ」と思いました。考えてみると、自分が駐車した後ろには立入禁止の表示がされていて、後ろには岩盤質のものが見えました。それ程気にしなかったため近くにはいきませんでしたが、今思うとあれは旧小別沢トンネルに違いありません。そして、やぎやまでの道は旧トンネルに通じる旧道だったのでしょう。幅員も車1台分なので間違いありません。なので舗装されているわけなのです。
私は新トンネルは旧トンネルと同じ場所を使って整備しているものだと思っていました。なので、旧トンネルはもう存在しないものだと思っていました。でも、立入禁止の表示がされているところを見ると埋め殺しはしないで、トンネルそのものは残っているのかも知れません。
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